グラップラープレミアムが2018年5月に発売されましたね。
早速購入しました。
炎月プレミアムも候補だったのですが。
自分の使用頻度を考えると、、、
鯛ラバ 10(使用頻度)
鯛サビキ 60
タチウオジギング 10
イカメタル 20
こんな感じなので、グラップラープレミアムのほうが最適と判断。
ちなみに14バルケッタBB 300HGからの乗り換えです。
バルケッタBBも良いカウンター付きベイトリールでしたが、不満もいくらかありました。
バルケッタBB 欠点1:鯛サビキのデッドスロー巻きが難しい
この辺はロングハンドルが有利になるかと思いました。ただし1回転81cmのXGギアはちょっと不向き。これはPEラインの巻き数を減らして、糸巻き径を下げることで解決できるはずです。小豆島鯛サビキの海域では80mも巻ければ十分です。炎月プレミアムのPGもありますが、PGは他の釣りで不便ですし。そしてマイクロモジュールギアに期待。
バルケッタBB 欠点2:タチウオジギングで指4本クラスを掛けると、樹脂ボディのたわみが激しい
グラップラープレミアムのHAGANE BODYに期待です。60mmのロングシングルハンドルとci4+のラウンドノブはライトジギングに最適です。シマノの公式サイトでも、YOUTUBEのプロモーションビデオがタチウオジギングばかりですね。タチウオジギング専用リールと言ってもいいでしょう。
メカニカルブレーキレバーについては、実釣で成果を報告したいです。
グラップラープレミアム、釣行前の段階で気になる点もあるのでレポート。
このサイズのベイトリールで、ドラグサウンド付きは初めてなんですが、ドラグ音直前にドラグが重くなるのはちょっと気になりますね。ドラグの摩擦が波打つ感じになります。それでも実釣では影響ない程度と思いますが、どうでしょう。バルケッタBBのシンプルでスムーズなドラグも悪くないかも。
あと、初期グリスのせいかもしれませんが、ドラグ開放してもしっかり巻けるほど、摩擦が残ります。それでも船釣りは大抵はどっしりとシンカーつけた仕掛けですから、これも実釣では影響ないでしょうね。